0829 ミスチルの「深海」について

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エレカシのことばかり語っていたら、ミスチルのこと忘れてました。すみません。ミスチルに関しては、中学二年生の頃から好きだから、聴き始めてもう10年ほど経つ。その間、ラルクとかYUKIとかエレカシに心奪われ付かず離れずを繰り返していたんだけど、ミスチルが生活の根幹をなしていたと思います。

実は、最近のミスチルに抵抗感を抱いていて。(楽曲じゃなしにです。)直近開催されたライブ、会場にメンバーの等身大パネルなるものが設置されていたらしい。その場にいたら、間違いく燥いで一緒に写メ撮ってる自分を容易に想像できますが、なんか楽しそうでヤダ。羨望感情から生まれた僻みでしかないんだけど。

ミスチルの「深海」について 

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深海 (アルバム) - Wikipedia

ミスチルの名盤といえば、「深海」。間違いなく、未来永劫語り継ぐべき珠玉の作品だと、個人的に思っています。

 

「深海」を聴く際には、ぜひ曲順に沿って聴いていただきたい。シャッフルして聴いてしまうと、アルバムに作り込まれたストーリーの起承転結が崩れてしまいます。恐らく、そういうとこ緻密に考えて作られた作品なんだろうな、って思ってます。

 

アルバム中盤あたりの「マシンガンをぶっ放せ」、攻撃的且つ風刺的なロックソングから一転、淑やかで切ないバラードソング、「ゆりかごのある丘から」に移り行くシーンが特別好き。「ゆりかごのある丘から」って、過小評価され過ぎやしませんか。誰の人生だかわからないけど、フィクションなので勝手に陶酔できる。終盤にか細い声で、「シーラーカンス」と数回つぶやきを繰り返すとこも、含めて好き。

そして柔らかな余韻から一転、妖美で官能的な「虜」に続く。ミスチルといえばサザンに次いで、「なんて歌ってるか全然聞き取れないアーティスト」としておなじみですが、そう揶揄される所以がなんとなく理解できる一曲です。歌詞カード見ないとなんて言ってるかわからない。

最後、「深海」の「深海」。まるで海の底から聴こえてくるようなサウンドエフェクトに思わず鳥肌が立つ。曲の終盤に連れて、明るみを目指し光を帯びて昇っていく様がなんとなく表現されてる気がします。一番最後、数秒の仕掛けがミソ。なので、シャッフルしないで聴きたいのです。

アルバムの再生時間自体、1時間にも満たないのですが、長編映画一本見たんじゃないか、くらいの満足感と多幸感を味わうことが出来ます。

振り返ってみると、私の小指くらいミスチルで形成されてるんじゃないかって位聴いてきたし、一曲一曲に対する思い入れが強い。ここ最近エレファントカシマシばかり聴いていたので、たまの気分転換にとミスチルを聴いてみたら、やっぱりミスチルすごいわってなりました。もし気が向いたら、次回はミスチルPADDLE」という楽曲について考えを巡らせてみようと思います。 

 

終わり